選び方から正しい使い方まで完全ガイド
髭剃りの方法は、大きく分けて2種類。髭を剃る前に髭を濡らして、T字かみそりで剃る「ウェットシェービング」と、髭が乾燥した状態で電気シェーバーで剃る「ドライシェービング」です。
髭の量が少ない人は手軽なドライシェービングを選ぶでしょうが、若干手間のかかるウェットシェービングをお奨めします。何故かというとドライよりも髭を深剃りできてスベスベな肌になり、さらに肌に優しいことがその理由です。
深い剃りなのに何故肌に優しい理由は、剃る深さでなく髭を剃る前の段階にあります。ウェットシェービングでは、事前に髭を柔らかくして剃るのですが、水分で潤した髭は、乾いた髭に比べて約70%も剃りやすくなるそうです。
例えば電気シェーバーで何度も同じ場所を剃って肌を傷めるよりも、回数少なくT字かみそりで深剃りした方が、肌に優しいことは分かりますよね。防水機能がついている深剃りできる電気シェーバーもありますが、かみそりの方が効果的です。
では、お奨めのウェットシェービングの方法を細かく見てみます。まず最初のステップ、髭を柔らかくする方法ですが、時間に余裕があればシャワーで蒸らし、時間がない場合はお湯で湿ったタオルで3分間蒸らしましょう。
続いて剃刀負けの対策として、手のひらでクリームを泡立て、泡立てたクリームを剃りたい場所に円を描くように塗ります。そして、T字かみそりを熱いお湯につけるか、面倒なら刃先をすすいで髭を剃ります。熱いお湯につけるのは切れ味をよくするためです。
剃る順番は、もみあげの下から顎に向かって剃っていき、首から唇の下に向かっていきます。剃りにくい部分の髭は最後にすることで髭をより柔らかくしましょう。5回程度剃るごとに水などですすぎながら剃ると刃先の余分なものが取れて、切れ味が保つことができます。
シェービングの後は、水で丁寧に洗い流します。冷たい方が、開いた毛穴を閉じるように肌を引き締めてくれるでしょう。
最後は、シェービングで古い角質を除去してしまいますので、日々の髭剃りで痛んでしまいがちな肌を保護するために、保湿クリームなどを塗ると良いでしょう。